【コラム第18回】理想の男優像(2015.07.10)
満足度の高い作品に仕上がるかどうかの重要な要素の1つとして、男優さんの力量があります。
どんなにすばらしい女優さんが出演していても、男優さんのせいで台無しになることがあります。「女優さんは良いのに男優のせいで・・・」と嘆いた作品は数知れません。
逆に、反応の鈍い女優さんであっても、男優さんのリードが上手だと、多くのユーザーが満足できる作品に仕上がる場合があります。たとえば、エッチな4610の桐沢さくら作品は、そのようなことが言えると思います。
有料アダルトサイトのユーザーレビューを見ていても、女優さんや作品内容もさることながら、男優さんへの注文が非常に多いです。
そのように、男優さんの力量はユーザーの満足度に直結する重要な要素なのです。
こういう男優さんはNG
理想を語る前に、まずは僕が思う「こういう男優さんはNG」を挙げてみます。力量以前の話もあります。
- モノに気になる特徴がある
【例】
・ツートンカラーの包茎手術痕
・左右どちらかに大きく曲がっている
・蛇口のような極度の下反り
・イボ(たまに尖圭コンジローマっぽい男優がいます)
・カリ首あたりのフォアダイス(ぶつぶつ:こちらは性病ではありません) - 男版パイパン
- 勃ちが悪い
- 極度の短小
- 腹が出すぎ
結合部が見難くなる・正常位で腹がタプンタプン波打って目障り - 大柄なデブなのに覆いかぶさる体位をとる
女優さんが全然見えなくなります(かつてのアキバ本舗の伊良部など) - 自己主張が強すぎるタトゥー
女優さんの体よりも男優さんのタトゥーに目が行ってしまいます - モノがくさい
「モノがくさい男優さんだとどうしても上手にできない」と言っていた女優さんがいました - 発射量が少ない
- (素人系サイトで)女の子よりもしゃべる
- (素人系サイトで)リードが下手で寒い空気のまま絡みを続ける
個人的な好みでいえば、ツートンカラーの包茎手術痕はかなり気になります。事前に分かっていれば、好みの女の子が出演していてもダウンロードしません。
僕が考える 理想の男優像
まずは、上記の「こういう男優さんはNG」に当てはまらないことをクリアしていただきたいです。
そのうえで、以下の点に優れている男優が「理想の男優像」ではないでしょうか。
外見的にこれといった特徴がない
僕らが楽しんでいるアダルト作品の主役は、当然ながら女優さんです。なので、男優さんが目立ってはいけないわけです。
イメージ的には、サッカーの審判みたいなものです。サッカーでは、審判が目立つ試合は、たいてい悪い試合です。
それと同じで、男優さんが目立ない作品は、女優さんの特長が出やすいので、ユーザーにも伝わりやすくなります。
リード上手
様々な女優さんがいますが、その女優さんの良さを理解して、さらに特長を引き出すリード能力があればいいです。
女優さんを本当に気持ちよくさせるテクニックを持っている
僕なんかはもう目が肥えてしまったので、演技でイクイク言われても、あまり興奮しません。なので、本当に女優さんを気持ちよくさせるテクニックを持っている男優さんだと、気持ち良さが伝わる作品に仕上がると思います。
一定程度の感情表現ができる
誰とはいいませんが、無感情で無機質な絡みばかりをする男優さんがいます。そういう男優さんの絡みは淡泊なので、興奮度が上がりません。
やはり、女優さんとの気持ちが通い合っていると思わせる程度の感情表現ができると、興奮度も上がります。
一芸に秀でた男優さんはおもしろい
上記の理想の男優像のほか、一芸に秀でた男優さんも存在価値があります。たとえば、以下のような男優さんです。
- 大量発射できる男優さん
上り詰めた興奮が一気に爆発している様子を表現できていて、見ていてとても気持ちいいです。 - 1作品で3発以上発射できる男優さん
それだけ興奮している様子を表現できていて、こちらも興奮できます。 - 巨根男優さん
ぶっといモノが女優さんに突き刺さるシーンは迫力あります。
上記以外にも、まだまだ一芸に秀でた特徴ある男優さんさんがいると思います。
とにもかくにも、男優さんがいなければ、僕らはアダルト作品を楽しむことができません。いろいろと文句を言いましたが、男優さんには体に気を付けてがんばってほしいです!